タモギ茸廃菌床の有効利用

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牧草によるタモギ茸廃菌床の有効利用とゼロエミッション


きのこの菌床栽培では、不要となった廃培地(廃菌床)が廃棄物として大量に発生し社会問題化しています。しかし、廃菌床にはセルロースなどの多糖類や有用成分・酵素が含まれており、飼料としての利用がもっとも望ましく、最も再利用し易いのが牧草菌床と考えられます。

環境汚染事例(ニュース抜粋)

各培養センターが施設建設

中野市内のエノキダケ培養センターの各法人組合は、培地として活用された後のコーンコブ残さを優良な有機質堆肥にするとして、エノキダケ資材回収置場をそれぞれ建設する計画を明らかにしている。
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計画では1,400から2,400平方メートルの広さで、地面と回りは高さ4メートルから9メートルの高さのコンクリートで囲い、他に漏れない施設を計画している。・・・・・計画ではそれぞれ1,500万円から3,000万円を投入。・・・・

これら計画は、廃オガとして投棄されたものが雨で流れ出して下流の河川を汚したり、悪臭問題が大きな公害問題となっていることから取り組んだ。

エルゴチオネイン豊富なタモギ茸の廃菌床は飼料化に最適!

エルゴチオネインの研究者は次のように報告している
「エルゴチオネインには有効な機能、すなわち抗老化作用、抗メタボリックシンドローム作用、抗酸化作用、チロシナーゼ阻害作用、リパーゼ阻害作用、5α-レダクターゼ阻害作用を有することが分かり、老化やメタボリックシンドロームといった悩みに対して有効であることが分かった・・・」

タモギ茸廃菌床の飼料化

タモギ茸の廃培地はその菌体成分に効果が期待されるもので、畜産に於いては、家畜の免疫活性により感染症予防、斃死率減少、など抗生物質代用や、養殖漁業ではタモギ茸成分のエルゴチオネインを飼料に添加して与えると、血合いが酸化しにくくなり褐変しないなど、肉質の向上と鮮度の維持に有効です。

タモギ茸廃菌床の飼料化は最も有効なゼロエミッションの実現手段である!

タモギ茸廃菌床の飼料化